タント(チョロQ)全塗装
お詫び:本物のタントじゃないですから(滝汗) 誤解された方、申し訳ありません m(_ _)m
ある拍子にタントのチョロQの全塗装をしてみようと思い立ちました。
手持ちのチョロQ(なぜか9台もある 汗)の中の2台を実験台に(鬼)
←関係ないけど、玲さんの遊び場(その1)
今回、塗装するのはシャンパンメタとシルバーメタ、どちらもチョロQには設定のない色です。
ひっくり返してネジを外します。
ますはマスキングから。今回はエアブラシで吹くので外と中を丁寧にマスキングテープを貼っていきます。
マスキングが終わったら窓枠の部分を残し、あとは剥がしていきます。
今回使う色は、世界のタミヤカラー(笑)おなじみのエナメル塗料のクロームシルバーとゴールドリーフ、仕上げ用のアクリルクリアーです。
塗料を皿に少しずつ出し、色合いを見ながら調合していきます。
何回かサンプルをカタログ色(印刷だからあてにはならないけど、今回は実物がないので 汗)に合わせます。
調合は、エアブラシに限らず調合した色と乾燥後の色は変わりますので、それを見越していきます。
これでOK!と自分の心の中で思ったらハンドピースのカップに入れます(爆)
果たして色はどうなるか・・・(大汗)
エアと塗料の出方具合をノズルを絞りながら調整して試し吹きをします。 エナメル塗料は即乾燥しない塗料なので、調合は間に合います。
ブシュッと何回かに分けて濃さ、発色を確かめます。ここで手を抜くと最後が苦しくなります。
いよいよ塗装開始です。今回はシャンパンメタなのでゴールド6:シルバー4にて調合。本物はどんな色だったかな(滝汗)
一時吹きが終わったら風が当たるとこに出して少し乾燥させます。(薄く塗装してもエナメルはすぐには乾かない)
少し乾くまで玲さんの塗装ブースのコンプレッサーと塗料でも見ててください(嫌と言わないでね 汗)
全部で3回吹きつけます。全体の色が乗ったら終わりです。
その後で、テールランプとヘッドライトに色入れを面相筆で塗っていきます。
あとはエナメル塗料と相性のいいアクリルのクリアでツヤを出します。本当はラッカー塗料のほうがツヤは出るのですが今回は時間との闘いでしたので(謎)
クリアー吹きは全部で7回(汗) ほとんど実車のセンチュリーのような丁寧さです(笑)
本来ならクリアを完全に乾かす為に一晩から二晩は寝かすのですが、今回は急ぎなのでドライヤーにて温めながら急速乾燥させます。
あまり近くからずっと温めているとプラスチックが変形したり塗装の発色が飛んだりとロクな事はありません。(汗)
乾燥したところでマスキングテープを丁寧に剥がしていきます。いつもここが一番緊張しますね〜(汗)
イメージに近い色が出てくれました(T^T)
あとは箱に戻して、引き取られるのを待つだけです〜
ここまで1台あたり1時間、乾燥まで入れると半日ですねぇ・・・
プラモ作るよりは楽ですけど、小さいだけに塗料の粒子が気になってエナメルを使いましたが正解でした〜
・・・「んじゃ、僕も(私も)お願いしようかな」と思ったアナタ!
引き受けません!(大汗)
時間がかかるわ、部屋は臭うわ、嫁には怒られるわ(TT)
どうしても・・・という方は時価でお引き受け致しましょう( ̄。 ̄)y-〜
しばらくは嫌(TT)